エクセル講座 8月19日 では下記のカリキュラムで進めます。
1:ドロップリストの利用について
1-1 名簿の入力支援
1-2 シートをまたいだリストを参照
1-3 演習
2:週給計算表の作成
2-1 関数との連携
2-2 演習
3:データベースに挑戦
3-1 下準備
3-2 商品リストをデータベースにする
3-3 総合演習
●総合演習への追加
もし、商品リストに値がなかった場合の処置
→IFERROR関数を利用して値が無かった場合の処理を加えます。
IFERROR関数の書式は、下記のようになります。
=IFERROR(VLOOKUP(調べたい値のセル,検索したい表の範囲,検索した表の何列目を表示するか,FALSE),0)
●総合演習への適用例解説 <応用>
C5セルに =IFERROR(VLOOKUP(B5,商品リスト!$A3:$C7,2,0),"ありません") といれると、仮に商品番号をまちがえても「ありません」と表示されてN/Aという表示になりません。
同様にD6セルに =IFERROR(VLOOKUP(B5,商品リスト!$A3:$C7,3,0),0) と入れると、仮に商品番号を間違えても「0」と返ってくるのでN/Aという表示になりません。
下図はC5に式を入れた状態