次は、見積書を作ってみましょう。
◎具体例2「見積書」
When(作成期限):即日、作成に要するのは1時間程度。
Where(利用場所):企業
Who(利用者):社員
What(目的):営業で利用
Why(目標):合計計算、有効日付などが自動で入るようにする
How(作成方法):基本的な日付計算関数の利用
①項目入力
では、いつものように項目から入れてゆきましょう。
②見積りの日付を自動入力
関数 NOW()関数を使います。この関数は引数(カッコ内に入れる文字)は不要です。
今の日付と時間を出します。この際、表示形式も変更してみましょう。
③見積りの有効期限設定
今回は30日間有効にしてみます。
既に入っている今の日付を起点に計算するのがコツです。
④体裁を整える
⑤数式を入力
横は 数量x単価 で金額を入れます。必要に応じてコピーして増やします。
合計は金額の総計を計算するためにSUM関数を用いましょう。
⑥完成
実際に値を入れて動作を確認しましょう。