4月8日エクセルをビジネスで使いこなそう(3)

次は、見積書を作ってみましょう。

 

◎具体例2「見積書」

When(作成期限):即日、作成に要するのは1時間程度。

Where(利用場所):企業

Who(利用者):社員

What(目的):営業で利用

Why(目標):合計計算、有効日付などが自動で入るようにする

How(作成方法):基本的な日付計算関数の利用

 

①項目入力

では、いつものように項目から入れてゆきましょう。

 

②見積りの日付を自動入力

 

関数 NOW()関数を使います。この関数は引数(カッコ内に入れる文字)は不要です。

今の日付と時間を出します。この際、表示形式も変更してみましょう。

③見積りの有効期限設定

今回は30日間有効にしてみます。

既に入っている今の日付を起点に計算するのがコツです。

④体裁を整える

⑤数式を入力

横は 数量x単価 で金額を入れます。必要に応じてコピーして増やします。

合計は金額の総計を計算するためにSUM関数を用いましょう。

⑥完成

実際に値を入れて動作を確認しましょう。