4月1日エクセルを使って表計算を使いこなそう(4)

まとめ

前回からの流れで、基本的なExcelの操作を学んできました。

まとめで最後に現金出納帳を作ってみましょう。

 

◎具体例3「現金出納帳の作成」

When(作成期限):即日、作成に要するのは15分程度。

Where(利用場所):自宅

Who(利用者):自分

What(目的):ひと月の現金出納を1シートにまとめる

Why(目標):セル間の数式の操作ができるようになること

How(作成方法):エクセルの操作方法を学ぶ

 

①全体のレイアウトを考えてみます。

一般的な現金出納帳には、「月日」「科目」「概要」「収入」「支出」「残高」の項目が用意されていますので

それに合わせて作ってみます。

 

②計算式を考えています。

残高は前の行の最後の数値を使って、次の行の収入で加えて、支出で引くイメージです。

③式の動作を確認してみましょう。

④式のコピー

一つ一つ式を入れてゆくと大変です。セルの式をコピーして貼付け(ペースト)しましょう。

この操作は条件があえば、複数のセルに貼付けが可能です。

⑤式の体裁を変えることに挑戦しましょう。

1)数の見え方を変えてみます。 3桁毎にカンマ「,」を入れる。

2)セルの文字の見え方をかえてみます。中央に文字がまとまるようにしてみる。

●お疲れ様でした。

練習することでもっと身につきます。次の予定表作成にも挑戦してみてください。