まとめ
前回からの流れで、基本的なExcelの操作を学んできました。
まとめで最後に現金出納帳を作ってみましょう。
◎具体例3「現金出納帳の作成」
When(作成期限):即日、作成に要するのは15分程度。
Where(利用場所):自宅
Who(利用者):自分
What(目的):ひと月の現金出納を1シートにまとめる
Why(目標):セル間の数式の操作ができるようになること
How(作成方法):エクセルの操作方法を学ぶ
①全体のレイアウトを考えてみます。
一般的な現金出納帳には、「月日」「科目」「概要」「収入」「支出」「残高」の項目が用意されていますので
それに合わせて作ってみます。
②計算式を考えています。
残高は前の行の最後の数値を使って、次の行の収入で加えて、支出で引くイメージです。
③式の動作を確認してみましょう。
④式のコピー
一つ一つ式を入れてゆくと大変です。セルの式をコピーして貼付け(ペースト)しましょう。
この操作は条件があえば、複数のセルに貼付けが可能です。
⑤式の体裁を変えることに挑戦しましょう。
1)数の見え方を変えてみます。 3桁毎にカンマ「,」を入れる。
2)セルの文字の見え方をかえてみます。中央に文字がまとまるようにしてみる。
●お疲れ様でした。
練習することでもっと身につきます。次の予定表作成にも挑戦してみてください。